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今日は最近読んだ本のご紹介を。
昨日は阪急の新ビルをここに書いたつながりで、

阪急電車阪急電車
(2008/01)
有川 浩

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阪急電鉄には神戸線や京都線などのメジャーがありますが、この作品で紹介されているのはあまりなじみのない今津線。
神戸線の途中にある西宮北口駅から南北に伸びるこの路線の、西宮北口~宝塚のたった8駅の線路の上でのお話。
宝塚駅から発車した物語は初々しい男女の出会いに始まり、宝塚南口駅ではひどい仕打ちをされた女性の人生の転機のはじまりを乗せていきます。
それぞれの章の主人公が触れ合わせていくオムニバスで、西宮北口駅で折り返してからは前半の上りで語られた人々のその後がわかってきます。

梅田のジュンク堂でぶらぶら本棚を眺めていたら見つけた本。
表紙だけ見て買う気になってしまいました。今津線は仕事でもよく使っていた路線なのです。
最初の章では「そんな出会いって素敵すぎるやん」な感じでしたけど、読み進んでいくうちに「ああ、こんな人いてるなぁ」という人が出てまいります。

そして今津線の雰囲気がよく出ていると感じました。
神戸線のように華やかでなく、静かな車内の雰囲気。
まぁ阪神競馬開催の日は違うかもしれませんが。

女子高校生からおばあさんにまで広がる主人公の人々は、一人を除いて性格がちとキツイかもしれません。
みんな優しいのでキツイところが抑えられてるようです。
翔子が職場でどんな感じなんだろうとか想像してみたり。

お近くの人なら読んだ後で、今津線に乗りたくなってくること間違いなし。


有川さんの作品は「図書館戦争」をアニメでしか見たことがなくて、実は男性だとばかり思っておりました。
なんかあのベタな恋愛展開も女性ということで納得。
男性作家ではああは書けませぬ。(たぶん)
ジュンク堂ではライトノベルの棚にありましたが、これライトノベルなのかなー?
2009.06.28 / Top↑
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