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ブログの更新が多くなっております。
今は時間がたくさん使えることもありますが、嫁さんの在留資格申請のお返事がこないことで落ち着きません。
よく読んでる、とある海外在住の方のブログでvisaが来たという記事を読んで、わがことのように嬉しく思いました。

とにかく今は待つしかありません。
待つ身は長いのです。

さて、気分を変えて桂林のお話の続きです。
ラストパートで文章が長くなっておりますのでご注意ください。(どう注意しろと)

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八日目の桂林出発の後のことです。
帰りは航空券の都合で、夕方になって広州につきました。
ここで一泊して明日の早朝の便で日本に帰ります。

で、広州でホテルに泊まるかと言うと。そうではありません。
なんと嫁さんの高校の同級生が広州で暮らしているので、そちらにお世話になることに。
待ち合わせの場所に行くため、私たちは新白雲空港からバスで広州市内に向かいました。

そこで初めて、中国の都市を見たのでした。

でかい。

高速道路の高架から見たからわかったのだと思います。
見渡す限りのビル群、そしてここまで高くしますかという高架。
ビルは「ま~だまだ作るぞぉー!」てな勢いで、街中にクレーンだらけ。
シムシティで100万都市作ってるときのイメージです。

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ここでわかりやすくまとめておきましょう。
中国の都市の面積、こんな感じです。

北京=四国(16800平方キロ)
桂林=近畿二府四県(27809平方キロ)
広州=静岡県(7430平方キロ)
上海=大分県(6340平方キロ)

桂林、でかいなぁ。

ちなみにそれぞれの人口ですが
北京=1600万人
桂林=500万人
広州=1000万人
上海=1850万人

となり、狭い上海市にとんでもない人口が集中しているのがわかります。
逆に桂林てばすっからかんですが、平地がそんなに広がってませんからね。

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待ち合わせ場所は市内のとあるレストランの入るビルでした。
レストランで食事していきましょうとのことです。
同級生のお名前は「エンエン」さん。
ものすっごい美人さんでございました。

店で待っていただいたエンエンさんの旦那さんにもご挨拶。
この旦那さん、日本語が堪能なんです。
大学院まで日本語勉強してたらしい。

中国語のときは私が置いてけぼり、日本語のときはエンエンさんが置いてけぼりな食事風景になりました。

食事が終わっておなかが一杯。
東坡肉(トンポーロ)などを頂きましたが量が多いわ味が濃いわで減らない。
魚料理も大きかったし、ここは4人でぎりぎりな感じです。
それと中国に来て初めて野菜のサラダ食べたなぁ。
樹脂の大きなシリンダーに葉野菜入れて、ドレッシングいれて、上下回してからサーブしてくれました。店員さんが。

その後にお宅訪問ですが・・、すごい立派なマンションですよこれ。
なんちゃってじゃなくきっちりセキュリティだし。
25階建てくらいだったかな、そこの上のほうにお宅がありまして。

広いよぉ~

リビングが20畳くらいあるし。
お部屋は他に2つ。
これで奥さん、日本円で700万円ですって!
そうなのよこのご夫婦、20代半ばでお買いになったのよ!
親御さんにも助けてもらったそうですが、この若さで家買うんですねこの国では。


嫁さんが桂林で渡しきれなかったお土産をエンエンさんに渡していきます。
悪く言えば余り物ですが、渡す相手を決めないで買ったお土産ですので、結構いいものが・・・・あれ?

ちょっと待ってよ。

嫁さん、何ですかそれ。


2005_05_06_b01-01.jpg

いやそれ、私の家にあったゆかりやんか!!

しかも使いさしで袋空いてるし!!

「いいじゃないですか、だってこれ美味しかっただもん」

いくらなんでも開けた物って失礼じゃないかね君。
その後は聞かなかったけど、多分これ、家で自分が食べるために持ってきたんだろ・・・。
後日、エンエンさんがゆかりを食べたのか、聞くのも恐ろしくて存じ上げません。

新婚旅行の写真見せてもらいました。
お二人、世界遺産で有名な九寨溝と黄龍に行ったそうです。
「いいなぁ、私もあそこには行きたい。」
そう言ったら現地で買った九寨溝のVCD(ビデオCD)あげますよって、遠慮したけど頂くことに。
中国人てこういうところ気前いいです。
あなたが喜んでくれるのならって気持ちよくしてくれる。

同級生二人での話が続いている間、旦那さんとテレビを見ながらお話。
桂林の家でも見ていた世界卓球がまだ開催中でした。
「つまらないんですよ、中国が勝ってばかりで」
やっぱりそうなりますよね。

ここで旦那さんに意見を聞かせて欲しいことがあり、話の流れを作ってそれを聞いてみました。
「今の反日デモをどう思いますか?」

この旅の直前、中国国内各地に反日デモが広がっていました。
現地の方の情報で、デモ隊を刺激するようなマネさえしなければ大丈夫だということで、出発前にはほとんど心配せずにいました。
結果、桂林のような地方都市では影響全く無し。

ここ広州市内でも何度かあったそうですが、
「どこでやってるのか知らないです」
ということは呼びかけなどはされていないのね。
「意味のないことですよあれは」
あら、あっさりクールなご意見。。

そんなことだろうと思ってました。
あの当時のニュース映像を覚えてる方の中には、あのデモ隊の映像に映っていた人数の少なさをご記憶の方がおられるでしょう。
北京では結構な数でしたが、他の映像を見るとせいぜい数百人。
各都市の人口などを考えると非常に少ない数です。
それを毎日のごとくニュース映像に載せてしまうものだから、「今は中国行かないほうがいい」という雰囲気になってしまう。

他にも突っ込んだ話をしばらくしていました。
1時間くらい話していたかな。
旦那さんが最後に
「久しぶりに日本語を使えて嬉しかったですよ。仕事でも使わないし」
あれ、税関関係なのに使わないのですかそれは残念。

日本に旅行で来て欲しいですね。前に日本に来たのは何年前ですか?

「いえ、日本には行ったことはないです

!!!なんですって!!!

日本に来たことがないのに、このおじさん相手に政治とかの話まで出来てしまってるこの旦那さん、すごい人だっ
一度は来て欲しいものですが、いかんせんビザが取りにくい。
どないかならんもんかな~。

ちなみにエンエンさんの行きたいところは「京都と北海道」という、思い切り平均的中国人の人気どおりでございました。

翌日は早朝に起きてバスで出発。
短い時間でしたが、このご夫婦が大好きになりました。

空港に向かう道で撮影した、広州市内の様子と新白雲空港です。

2005_05_06_photo0001.jpg

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2005_05_06_photo0005.jpg

3枚目の写真、わかりますでしょうか。
これだけの都市を構築していてても、低い建物を建造するときはまだ「竹の足場」で施工されているんです。
それはそれでいいことだと思います。
古いやりかたがやりやすいこともありますから。

さていきなりですが今回で旅の話は終わりです。
長々と、こんな文章にお付き合いいただいてありがとうございました。

次回は、こぼれ話をさせていただきましょう。
もう少しだけ、お付き合いのほどを。
2009.08.26 / Top↑
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